tiadです。
今回も思考停止について書きたいと思います。
最近tiadの中で思考停止と言うキーワードが大流行中です。
社会人になると本当によく見る思考停止おじさん。
明らかな思考停止おじさんからそれとなく思考停止おじさんまで。
思考停止するのは楽だけど、はたから見ていると本当に呆れてしまいます。
新しいことはなるべくチャレンジしたくないおじさん
最近あったことですが、別部署からうちの部署に「この調整して欲しいんだけど・・・」ってな感じの依頼があって、確かにその業務がうちの範疇の仕事。
でも全員ができるってわけじゃない、でもどちらかと言うと頻繁にくるタスクなのである。
そんな時、たまたま他部署から連絡を取ったのが窓際族の思考停止おじさん。
「それは○○さんしかできないんですよ。今出来る人がいないので、折り返します」
確かにうちの部署で解決できるタスクなんだけど、みんながみんな出来るってわけじゃない。ってか現時点で出来るのは2人しかいない。
でもさっきも言ったように、この調整事は頻繁に依頼がくるタスク。
2人がいないときは誰も対応しないの?って話で、そんなことはなくてちゃっかりその手順書みたいのは用意されているわけです。
それ見ながらやればあら簡単!すぐにできちゃうタスクだったんです。
まぁ普段からパソコンなんて触りません!って人はあれかもしれないけど、うちの部署はそもそもPCと一日中向かい合っているような仕事。日本語がきちんと読めれば誰でも出来るような仕事です。
そんで事なきを得て、特に難しい作業でもなかったので、さっきの思考停止おじさんに共有したところ、「え〜、ちょっと複雑だなぁ。怖いなぁ。これはちょっと・・・いや〜怖いなぁ〜」ってずっと言うんですよ。
終いには「じゃあ今度この依頼が来たらtiadにお願いするね」なんて言うわけですよね笑。
もう思わず笑っちゃいます。
別に仕事が回ってくるのはいいけど、リストラの第一候補はテメーに決定だ!なんて思いながら笑い返しました。
結局のところ、このチャレンジしたくないおじさんは、この作業ができないわけじゃなくて、それによって生じる責任を絶対に負いたくないおじさんなんですね。
だからわざわざ新しいことをしようとはしないわけです。
怪我することもないですし。でもそんな風に仕事しているといわゆる指示待ち人間まっしぐらですし、ただただ年ばっかり食って、スピードはどんどん若者に追い越されて、でも責任を取ることもできなくて、責任感もないからマネジメント職にも就けなくて・・・ってな感じで地獄アリ状態です。
まとめ
いかがでしたか?
まとめもくそもない感じですが、世の中には本当にたくさんの思考停止おじさんがいます。
もちろん思考停止おばさんも。
いつの間にか自分も思考停止おじさんになってしまわないよう、自戒の毎日である。
tiadでした〜。