雑談

【読書】悩み・迷い立ち止まる時、圧倒的な推進力になるのは読書です

tiadです。

モヤモヤ悩んでるけどどうしていいのかわからない。
誰かに聞いてほしいけど話せる人がいない。
誰かに相談しても中々答えが出ない。

今回はそんな方たちに向けて書きます。

人間に悩みや迷いはつきものです。
かくいう僕も学生時代はこれでもかと言うほど悩みまくりましたし、社会人になってからもこれまたすこぶる悩みまくりました。
学生の頃はよく悩むね、と言われたほどです笑。

学生時代はとにかく親や友人に相談しまくってましたが、社会人になってからは悩みが出来た時はとにかく本を読みまくっています。それはもう貪るように笑。

今でも友人に悩みを話すことはありますが、それは解決したいからではなく、ただ話したいだけの時に限ります。本当に悩みや迷いを解決して次のステップに移りたいなら圧倒的に本を読むことをおすすめします。

受験、就活や転職などの人生の節目での悩みや日々の人間関係まで、悩み事や迷い事がある方は是非ご一読下さい。

悩んだり迷ったときは断然読書がおすすめな理由

本を読んだらいい、をもう少し詳しく言うと本屋に行って(ネットで購入してもいいですが)、自分の悩み事に近しい事柄が書いてある本を探して読むといいよってことです。簡単です。できれば本屋に行ってちょちょいって立ち読みして、これだ!って思った本を2、3冊買って読むのがおすすめです。

なぜ他人に相談するという形ではなく読書かというと、後者の方が相談相手が圧倒的に人生経験が豊かであることがほとんどだからです。

読書の場合、相談相手は著者です。
もちろん、年齢だけなら自分よりも人生経験が豊かな人はたくさんいると思います。
でも、その人が今自分が抱えている悩みや迷い事に関しても詳しい知識を持っているか、あるいはそういう類の決断をどのくらい行ってきたかはまた別物です。

幸運にも人生経験が豊かで、尚かつ自分の抱えている悩みについてドンピシャではまる人が周囲にいるなら全然その人に相談していいと思います。

けれども、多くの場合そうはいきません。親だって自分のことをよく知っている存在かもしれませんが、自分が受験する大学のことをよく知っているか、自分が将来なりたい仕事についてよく知っているかと言うとそうではないケースがほとんどかと思います。

本には人生をより良く生きるためのエッセンスがたくさん詰まっています。
僕は今までたくさん悩んできましたが周りの人に相談して一歩踏み出せたアドバイスは1つだけ。

「本を読むといいよ、」ってアドバイスだけです。

本には著者の渾身の想いが込められていて、人生の先輩が困難を乗り越えてきたヒントをたくさん記してくれています。立ち読みした上で2,3冊買って家に持って帰れば、1文くらいはその時の自分にピタッとヒットするものが見つかるはずです。

行動を実行に移す後押しをしてくれるのが読書

もう少し核心に迫ります。読書をして自分の中で何が変わるの?って事です。
そこで一度悩みや迷いに対して自分がどうしたいのか考えてみます。
そもそも大抵の悩み事や迷い事の場合、自分の中で答えが出ていることがほとんどだと思います。

例えば僕は中学から高校に進学するときも高校から大学に進学するときも、学生から社会人になるときも、「本当はデザインとかファッションに関する仕事がしたいけど、食っていけるかわからない。どうしよう〜」ってな感じで毎回悩んでいました。本当に。節目節目に差し掛かる度にこれでいいのかな?でもここまできちゃったしな・・・って感じでもう毎日毎日悩みまくってました笑。

でもこのケースなんかまさに答えが既に出ていますよね。「〜けど、」の「〜」の部分が自分のやりたいことです。
もうね、結局これが答えです。今にして思えばこれをやらずしてどうすんだい?って感じです笑。でも当時を振り返ってみると、既に出ている答えに対して、そこに突き進むための背中を押してくれる納得できるような言葉を求めていたんだなぁと思うわけですね。

そんな感じで結構そういう悩み事や迷い事の場合、答えが出ている場合が多いのです。でも人間は自分の身を守るためにあれやこれやと心配になりますよね。

今回の例でいうと食っていけるかわからない、の部分です。そのほかにも僕はTHE日本人って感じで、ここまでやってきたのにその努力が全部水の泡になってしまうかもしれない!なんて事だ!とか思っていたわけです。

でも社会に出て今思うのは、学生の頃やってきたような学問っていうのは思考力を鍛えるためのツールみたいなもんで、別に学生の頃の専攻とか、それ通りの仕事に就かないと不利みたいなことはほとんどないんですよね。

僕はいわゆる大学はバリバリの理系でいわゆるメディカル領域ですが、今はWeb業界で扱う題材も全く異なる分野ですし、それでもちゃんと食っていってます笑。

むしろストレスフリーで楽しいと感じる瞬間の方が多いです。そういえば高校は英語科でしたし、そんな感じで意外と外の世界に飛び出してみても全然大丈夫なんですよ。

それにいざチャレンジして万が一思うような結果が得られなかったとしても、最初からやらないのと、やったけどダメだったってのは全く天と地ほど意味合いが違います。

声を大にして言いたい笑。
思うような結果が得られなかったことは失敗ではありません。1つの手法のパターンとその結果という経験を積み重ねただけです。

さて、話がずれてしまいましたが、要は上に書いたような気持ちとそれに付随するアクション(悩みや迷いから脱却するための)を起こしてくれるのは読書だよってことです。

相談するのがマイナスに繋がることもある

相談する相手によってはマイナスの結果になることもあります。ここでいうマイナスとは自分の中で答えが出ているにも関わらず、それと反対のことをしてしまうことです。

だって自分のやりたいこと、答えは決まっているのに結局そこにチャレンジせずにいるなんてなんてもったいないことだと思いませんか?僕は失敗って、チャレンジしたけど思うような結果を伴わなかったことじゃなくて、チャレンジしないことだと思っています。

話を戻すと、このケースを導きやすいのは相談相手が親の場合かな。親は子供のことがかわいくてしょうがない、守ってやりたいと思うのが普通で、そうするとどうしても自分が歩んできた道や、無難な道を進めようとしがちです。

食っていくために、そんな考えが主軸にあるのかなと思いますが、いざとなったらアルバイトでもなんでもして働けばいいし、プライドされ捨て去ればどうやっても生きていけます。

それでまた挑戦する機会を伺えばいいのです。僕もそんな時期がありましたのでいずれそれも記載したいと思います。

正直、やりたいこともやらず、無難な道を歩むよりやりたいことに思いっきりチャレンジして、トライ&エラーを繰り返している人のほうがよっぽどカッコイイです。

なんて偉そうな事を言っている僕ですが、学生の頃は親にもよく相談していました。きっと信頼する相手に自分のやりたい事の後押しをして欲しかったんだなぁと思いますが、まぁ僕の場合は昔からデザインとかファッションとか、当時とは全く異なる方向だったので「何冗談言ってんのー笑」みたいな感じでした。

読書にはまるようになってからは大切なことほど周囲に相談しなくなりました。
何も言わないのではなくて、決心してから、行動を起こし始めてから言うことをおすすめします。

このあたりは別記事でまとめています。合わせてどうぞ!

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まとめ

いかがでしたか?

本は悩んだり迷ったりした時にそこから脱却するための後押しをしてくれる存在です。本ってそんなに高くないし、これで悩みが解決できるなんてすごいコスパ良いです。

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他人に相談するのがマイナスになることもあるって書いたけど、悩みの種類によってはそうではないこともあると思います。恋愛とかね。

どうしようもなく辛くて、とにかく話を聞いてほしい時なんかは、身近な人や信頼できる人に聞いてもらうのも一つの方法だと思います。

tiadでした。