tiadです。
tiadは大学時代半年間休学しましたが、当時は休学するものか否か超悩みました。
結果、総合的には休学して良かったのですが、よくない点ももちろんありました。
なので休学するか否かで同じようにモヤっとしている人がいたら参考になればいいなって感じで記事書きます。
本日の目次です↓
Contents
大学を休学するメリット
休学するメリット①単純に自由な時間が増える
はい。まずはこれですね。
言わずもがなですが自由な時間が増えます。
そもそもベースとしてある程度自由な時間がある大学生(学部にもよる)、休学すると自由な時間がさらに増えます。
自由な時間が増えると何がいいかと言うと単純に今までしたかったことができます。
バイトをしてお金を稼ぎまくりたいのか、図書館にこもって本を読みまくりたいのか、家で心ゆくまでゴロゴロしたいのか。
僕の場合は株をやってみたり、本を読んだり、自分の未来とかこれまでとか、立ち止まって考える時間を過ごすことが多かったです。
休学するメリット②逆境に強くなる
逆境に強くなる。これまじです。
これはtiadが社会に出てからも何度も何度も実感するんですが、人間って周囲と同じ風に生きていればあんまり自分で考えて動かなくてもなんとかなるもんです。
特に学生のうちなんかは、みんなと同じように講義を受けて、なんとなくバイトしたりサークルしたりしていてもそれなりに楽しいもんです。
しかし休学するとなると、大多数から一気にマイノリティになります。
休学届けはどうすればいいの?奨学金は?形式上留年になるの?復学した時はどんな風に履修登録すればいいの?就活には響かない?
ってな感じでですね、自分で調べて、自分で決断して行動しないといけないことが圧倒的に多くなるわけでして、いつもの定期テストのように周りの友人が答えを持っていない事象に出くわすことが多々あるわけです。
正直、かなりめんどくさいです笑。
でも、人間こういう機会がないと中々居心地の良い環境から飛び出るなんてことはしないんですよね。だって本当にめんどくさいから笑。
でも僕はまじで休学したことで、自分で大きな決断をする一歩を踏み出したと思っています。
人と同じレールから外れれば外れるほど、必然的に希少な経験をすることになるので、そレだけで周りとは一味違う自分みたいのを感じることができますし、学生のうちからそういう経験をしていると、自分で考えて決断して行動することの大切さを早くから知ることができます。
大多数と同じことをやっていれば大丈夫な気がついついしてしまいますが、世の中そうでないことも結構あるもんです。
赤信号、みんなで渡れば怖くない。ではなくて、赤信号、みんなで渡れば全滅することだってあるんです。
休学するメリット②休学は自分を見つめ直す機会になる
これは時間が増える項目で書いたことですが、時間が増えると自分を見つめ直すいい機会になります。
敢えて自分を見つめたくない人もいて、そう言う人は絶えず忙しくしている人もいますが、やっぱり自分と向き合う時間って大切だなぁとしみじみ僕は思います。
特に今までストレートで人生を歩んできた人と飲んでいると、あの自由な時間を味わっていないのか・・・ちょっともったいなって勝手に思ったりもします。
休学するメリット③休学すると友人が増える
復学するタイミングで今までと違う環境に置かれるので接する人が増えます。
tiadは週の半分は元の学年の友人たちと講義を受けて、残りの半分は1つ下の学年の人達と講義を受ける形になりました。
そりゃあ最初は気まずかったし、決して単位を落として留年している訳ではなかったので馬鹿にすんじゃねーぞオーラも出しつつ過ごしていましたが笑、次第に受け入れてくれて飲みに行くようにもなりました。
なんだか自分だけ2学年分友人がいるような気がしてむしろ有り難かったですね笑。
イケメンもいたし。
大学を休学するデメリット
休学するデメリット①休学すると就活に響く
はい。これですね、当時最大の懸念点でした。
休学する→履歴書に残る(or 形式的に留年扱いになる)、と言うことで就活に響くのか!?とビクビクしていました。
しかしですね、実際のところほとんど響きません笑。
ただしゼロではないですし、もしかしたらめちゃくちゃ響く業界もあるのかもしれません。
tiadは休学しようか否か悩んでいた時にある教授に相談すると、就活もそうだけど一生に響くぞ、と言われてうっひょ!って思ったこともありましたが今となってはなんてことないなって思います。
実際に僕が就活していた頃、数十社エントリーシートを出しましたが、休学が理由(と言うか留年が理由)で落ちたのは1社だけでしたし、まぁそんなところは行かなくて良かったかなぁと。
面接まで進むと休学(留年)のことを聞かれることもありますが、きちんと答えていれば特に問題になることはありませんでした。
ってな感じでもはやこれ以外にあんまりデメリットが思いつきません!笑
休学の理由
tiadの休学は家族の病気、だからこそ致し方ない部分があったけれども、あの休学がなかったら今の自分は無いなぁ〜と思います。
理由が理由だけに、就活とかではむしろ心配してくれた会社もあったりしました。
ただ、理由はどうあれ悩むくらいなら思い切って休学するのも全然アリだと思います。
大事なのはそこから。
休学している間とか休学をきっかけにどう行動して何を学んだか、それが一番大切だと思います。
まとめ
いかがでしたか?
もしここまで読んでくれて休学を考えている人がいたら一歩踏み出すことをオススメします(あくまでも自己責任で)。
もしそれで困難に陥ったとしても、そこからまた這い上がればいいんです。
そういう経験をして這い上がってきた人こそ、味わい深い大人になると思います。
就活が心配ならそんな経験を克服したエピソードなんかを売りにしちゃえばいいわけです。
安全第一で周囲に合わせて無難な道を歩んできた人ほど就活はマジで書くことなくて苦労します。
そんでもっと怖いのが人生という長いスパンで考えたときに安全第一と思っていた選択が本当に安全かどうかってのはわからないってことです。
安全な道を進めば進むほど、そうやって年を重ねれば重ねるほど、チャレンジするのが怖くなります。
悩むほどであれば一歩踏み出してみるのがいいですネ。
tiadでした〜。