tiadです。
今回は頭のメモリをフル稼働させるためにオススメの方法を紹介したいと思います。
最初にネタバレすると「考え事を積極的にテキストに吐き出して脳に余裕を作る」です。
tiadはどちらかというと考え込んでしまうタイプなのですが、この方法を習慣づけてからはスパッと切替え&本来割かなければいけないことに時間を割けるようになりました。
普段からなんとなく考え事が多くてモヤモヤしている方はぜひこのまま読み進めてみてくださいましまし。
浮かんでは消えていく考え事
普段生活しているだけで人間は朝から夜までめっちゃ考え事しています。
なんとその数は6万個にも及ぶそうでっせ。
でも確かに言われてみれば、朝起きて「あぁ、今日は会議だったな」とか「起きたくないな」「お腹すいたな」とか超短時間でも色々考えますよね。
一日普通に過ごしているだけでも意識的あるいは無意識的にあらゆることを思考するわけです。もちろん内容は多種多様。
その時重要なこともあるだろうし、考えても仕方のないこと、とるに足らない些細なこと等々様々です。
本当に大切なことを思考するための時間を増やす
しかしながらどうでしょう。
夜眠る前になって、急に将来のことを真剣に考え始めたりした経験はありませんか?
もしくは好きな人のことが気になって、どんなアプローチをしようかとか。
あるいは今度の週末は近場でも良いからリフレッシュできるような旅行に行きたいなとか。
tiadはそういった自分の嬉しい・楽しい・ワクワクに繋がるような思考こそ重要なものだと思っています。
でも、夜寝る前になるとそのまま寝てしまったり、あるいは考えがマイナス思考になりがちだったり。
でも仕事中は仕事のことで手一杯だし、せっかく自分を嬉しく・楽しく・ワクワクさせる施行すべきことがあっても、先述したようにあまりにたくさんのことを考えているがゆえに(しかも本来あまり考える必要のないことまで)、そんな余裕がなくなっている気がしませんか?
tiadはこの大切なことを考える時間をとても重要視していて、一種のストレス解消法みたいにもなっています。
とはいっても、単純にそういった時間を増やそう!と思っても人間の1日はみな平等に24時間しか与えられていません。なので、物理的にどうでも良いことを考えている時間を減らして脳に余白を作ってあげることが必要です。
具体的にどうするの?って話ですが、答えはアタマで考えていることを「テキストとして脳から吐き出すこと」です。
しかし、6万個も考えていてはとてもではないですが、全てテキストとして吐き出すことは不可能です。なので、どういったことをテキストとして吐き出すべきかについて記載していきます。
どうでも良いことほどテキストとして頭から吐き出す
さて、ここからはtiadが具体的にどんなこと(レベルで)をテキストに吐き出しているのか紹介します。
まず、どうでも良いことほど積極的にテキストに吐き出します。
たとえば、今日やらなければいけない家事などです。
その時も「家事」とだけテキストで吐き出しても意味がありません。
なぜなら結局そのテキストをみたときに、「家事」ってなんだっけ?洗濯?風呂掃除?と思考してしまうのでせっかくテキストに起こした意味が薄れます。
なので、たとえば「洗濯を回す」「洗濯物を干す」「床掃除をする」「革靴を磨く」とかそのくらいの程度までドリルダウンして記載します。
これには先述したテキストを見て考えずに行動に移せる割合を増やすと共に、正直あまりやりたくない(どうでも良いけどやらないといけない)作業が多いので、なるべく小分けにしてアクションしやすくする意味合いもあります。
このとき吐き出すのは紙でも良いですし、スマホのドキュメントでも構いません。
tiadは外出先など出先ですぐに紙を取り出せない(あるいはめんどくさい)場合はドキュメントに「今日やること」とタイトルをつけて箇条書きにします。
思いついたらすぐに吐き出すことが大事です。
これ、帰ったらやらなければいけないことと思いつつ、朝仕事行って帰ってくることには意外と十中八九忘れています。よっぽど意識しておかない限りは。
そしてそんなことを意識しておくのにも頭の体力を使います。
それを覚えておいても、テキストに吐き出して後から思い出して行動しても何も結果は変わりません。
むしろ、帰宅してから「あ〜なんだっけな、何かやらないといけないことがあったけど思い出せない!」となるのは非常にストレスです。
そして思い出せないことも多々あります。
すなわち思い出せないモヤモヤしたストレスだけが残り、且つそこに思考力も割いているので他のことを考える余裕が減ってしまいます。
終わったらそのメモやドキュメントなどに大きな◎をして捨ててしまいましょう!小さな達成感も得られます(本当です)。
どうでも良いことほど、具体的にテキストとして起こしておきましょう。
吐き出すのです!!!さぁ(誰)
大事なことほどテキストとして記録に残す
テキストに吐き出すのはどうでも良いことだけではありません。
むしろ大事なことほどテキストとして吐き出すことが重要です。
大事なことも「よし!考えよう!」と思って出てくるケースとそうでないケース(ふと思い浮かぶケース)があります。
前者の場合も後者の場合もしっかりとテキストに吐き出すべきです。
なぜなら前者の場合は、しっかりとテキストに起こすことで体系立てて考えることができるから。後者の場合は、やはり忘れてしまうからです。
前者の方に重きが置かれがちですが、後者の重要度も上げるべきです。
なぜなら前者のようにゆっくり時間をとって考えたときと、後者のようにふと思い浮かんだアイデアのクオリティの差は必ずしも後者が劣っているとは言えないからです。
というか、大切なことは「よし!考えるぞ!」と思ってもそんなすぐには答えが出ないことがほとんどです。
ふと思い浮かんだ、でもうまく言い表せない、そんな時でも構いません。
うまく言えないけど、なんとなくでも良いので書き記します。
たとえば思い浮かんだ時の自分の感情やおかれている状況など。
いったんは忘れてしまっても何かしらのアンカーをきっかけに思い出せることが多々あるものです。
そういった日々芽生えるアイデアをしっかり記しておきましょう。
思い出すことができれば前者のように体系立てることも可能になります。
そして前者についても同様。
しっかり考えて出した結論でも、人間は忘れてしまう生き物です。ほんとうに。
せっかく考えたからこそ、テキストに吐き出しておきましょう。
この場合は、破棄するようなメモではなく、紙ベースならしっかりと後で振り返られるもの、データであればゴミ箱に入れてしまわないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は頭の中を空っぽ(すっきり)にして、(時間を使って考えたい)考え事をするための余白を作るための具体的な方法について紹介しました。
どちらも実際にやる作業は大枠は同じ、でもお互いに作用しあって最大の効果を発揮するものです。普段考えていることを言語化する訓練にもなって一石二鳥なのでぜひお試しあれ。
普段常に頭の中が考え事でいっぱいでストレスを感じている方はぜひやってみて下さいね!
tiadでした〜。