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農業の住み込みアルバイトをしてみて分かったド田舎の暮らしの素晴らしさ

tiadです。

僕は大学院を9月に修了したので新卒で入社するまで半年自由な期間がありました。

その時思い立ったのがこれです。

今しか経験できないことってなんだろう?

ってなわけでこのまま普通に過ごしてたら絶対に通ることはないであろう「農業」をしてみることに決めました。

しかも住み込みで。しかも極寒の地で。

そこで過ごした日々がすんごい充実していたので書きます。時間がたくさんある人で新しい経験がしたいと思ってる人にオススメなので読んでね。

農業バイトってどんなことするの?

というわけでまずは僕がやってたことを。
農業バイトと聞くと超朝が早いイメージでしたが、実際はそんなことなくて大体8時とか9時くらいから作業していました。

色んな種類の農業がありますが、僕がやってたのはごぼう。
もう寝ても覚めてもごぼうで、そろそろごぼうを具現化できるんじゃないか、ってレベルでごぼうでした。

具体的にはごぼうの収穫と、あと収穫した後の選別ですね。ってことで分けて書いていきます。

選別作業

収穫して来たごぼうを選別していく作業です。

一本一本並べながらレールにのせて、状態が悪いものはどんどん省いていきます。

それで残ったものをサイズごとに機械が分けてくれるので根元をカット、中の状態をみて問題なければ袋に詰める、みたいな感じでした。

それぞれ持ち場について自分の役割をこなすって感じなんですが、まぁ向き不向きがありますね笑。
力がいるのは最初のごぼうを1本ずつにならすためにレールに載せる作業。

忍耐力が必要なのはサイズ分けされたごぼうのカット。

一番楽しいのはごぼうを1本ずつレールに載せる作業を補助すること。

サイズ分けされたごぼうをカットする作業は本当に次から次へとごぼうが投入されるので発狂しそうになります笑。

収穫作業

これは言わずもがな畑からごぼうを収穫する作業ですね。

ごぼうを掘り起こす機械の後ろをついて行きながら荷台にどんどんごぼうを乗せて行きます。

たまに荷台が早くて追いつかなくなったり、畑だと足場が悪いので途中で心が折れそうになったことは多々ありました笑。

でも畑からみる景色はめちゃくちゃ綺麗で、土の匂いとか、そういうのは心地よかったですね。

農業バイトをしてよかったこと

そんな農業バイトですが、よかったのは以下の点です。

・大自然に触れられる
・仕事以外の時は仕事のことを全く考えないで済む
・食べ物をもらえる
・全然違うバックグラウンドを持った人達と関われる

順にみていきましょう。

大自然に触れられる

大体農業バイトがある場所は結構田舎のことが多いです。
なんてったて土地が必要ですからね。

そういうところは本当に、本当に景色が綺麗なんですよ。
畑の近くは大体大きな建物がないのでずっと向こうまで景色が広がっていて太陽の光を100%浴びながら働くのは超気持ちいです。

空気もめちゃくちゃ澄んでます。

土の匂いとか、今でも思い出します。
僕が行ったのはかんなり北の方でしたが、夜はキツネとか鹿とか見れちゃうんですよ。

朝の澄んだ空とか、夕暮れの景色とか、まじで感動ものです。

仕事以外の時は仕事のことを全く考えないで済む

これって本当に精神衛生上良いです。

仕事終わったら基本的に何にも仕事のこと考えません。

残業もないので基本的に仕事が終わったら土だらけになるのですぐお風呂に入って夕食を作ってTVみながらビールを飲みます。

僕はビール大好きなので毎日飲んでました笑。
んですることなくなったら寝るっていう最高の生活でしたね。

あんまりにもすることないから早い時は8時くらいには寝てました笑。

食べ物をもらえる

これは場所によりけりだと思いますが、僕が行ったところは、とても親切でごぼう以外にも玉ねぎとか、じゃがいもとか、色々もらってました。

もちろん全部近くの農家で取れたものです。
あとは搾りたての牛乳とか、釣れたての秋刀魚とか。

最高じゃないですか?笑。

もちろんごぼうも大量にもらってました笑。
そんなこんなだからあんまり食費とかも掛からないんですよ。
ビールにばっかり費やしてましたね笑。

近くのコンビニとか行くのにも車で20分とか掛かるんです。
だからあんまりコンビニとかも行かなくなる→お金使わないみたいのもありましたね笑。

全然違うバックグラウンドを持った人達と関われる

これはすごく大きいですね。

僕が行った時は10人くらい居て、年齢もバラバラ、10代後半から40歳くらいまで。

大体の人が、こういう住み込みでの期間限定の仕事に慣れていて、生活力がめちゃくちゃ高いんです。

大量のごぼうをもらったら、ごぼう茶を作ってみたり、玉ねぎを大量にもらったら玉ねぎの色素で白のTシャツをカーキ色に染めてみたり。秋刀魚は焼きに飽きたらなめろうにして見たり(この時からなめろうが好きになった)。

こういう知恵みたいの持ってる人ってすごいかっこいいなと思います。

あと、みんながみんな元々こういう仕事をしていたわけじゃなくて、最初は都会の企業で毎日深夜まで働いていたけど、そんな生活に嫌気が差して農業の世界に飛び込んだら最高だったとか、そういう話を聞けるんですね。

社会人になる前にそういう話を聞けてよかったな〜と思います。

時給は?待遇は?

時給は詳しい額を忘れてしまったけど、大体700〜800円くらいだったと思います。

んで一日8時間の労働。残業一切なし。

一軒家に3人で住み込み。家賃なし。昼食はお弁当付き。

光熱費は全員で割り勘って感じでした。南国育ちな僕は寒すぎてしょっちゅうお風呂に入っていたのでガス代がかさんで申し訳なさすぎて多めに払っていました笑。

まとめ

いかがでしたか?

農業バイト、今回はいいことばっかり書いてますが、体力的にはかなりハードです笑。最初の頃は中腰の姿勢を長時間やってたので腰は痺れて痛くなるわ、重心を右足にかけすぎて足の親指が内出血するわで大変でした笑。

でもそれ以上にあの頃はストレスフリーで楽しかったなぁと今しみじみ思います。
とは言え、場所によってはとても辛いところもあるらしいのでその辺りは選別が必要ですね。

大自然に触れながら普段できない経験をしてみてはいかがでしょうか。
tiadでした〜。