tiadです。
これ、以前のtiadです。月曜が始まると金曜日の夜を渇望しながら過ごして、土曜の夜頃からはやくも日曜日の次の月曜日のことを考えて動悸がするくらい、本当に本当に月曜日が嫌でたまりませんでした。
が！今となってはむしろ早く仕事に行きたいな〜、と思う日もあれば、ちょっとやる気が出ない日でも、「明日、仕事か・・・まぁいいけど」くらいな気持ちでとどまるようになりました。土日のメールチェックや会社からの電話にもあの頃が嘘のように嫌な気持ちはありません。むしろ自分から積極的にやっちゃうくらい。
今回はサザエさん症候群の方に向けて上記のような経験を経た身として、少しでも気持ちが軽くなるようにできることをまとめてみました。
月曜日が憂鬱だと感じている方の気持ちが少しでも、すこーしでも軽くなれば幸いです。
Contents
なぜ月曜日は憂鬱なの？
そんなん言わずもがな休日が終わって脅威の平日の幕開けだからですよね。
「金曜日にやり残した仕事、どうなったかな・・・続きやらないとな・・・」
「部長にあの件、確認しなきゃ・・・」
「金曜日の飲み会記憶ないな・・・やばいこと言ってなきゃ良いけど・・・」
「またクレームの電話来たらどうしよう・・・」
いや、控えめに言っても辛いですね。社会人。土日も社会は回っているので、基本的には月曜日は多忙な曜日です。土日ゆっくり休めたとしても、そのギャップが大きければ大きいほどよりストレスも強く感じますよね。
「また悪夢のような平日が始まる・・・」その扉を開けるのが月曜日。憂鬱じゃないわけがありません。
憂鬱な月曜・平日を乗り切るために週末にできること
そんな月曜日ですが、一度門を叩いたあとも火曜〜金曜の午後くらいまでは辛いわけですが、やっぱりいちばんエネルギーを消費しますよね。
月曜日 もう無理。まだ出勤してないけど退勤したい。駅までいくことすら、そもそもスーツを着ることすら、いや顔を洗うことすらやりたくない。やりたくない！
火曜日もまだまだ辛い。あ〜もう嫌だ。
水曜日はようやく折り返しだ！あぁ〜辛い。辛いよぉ
木曜日もまだ辛いよぉ。未来見えないよぉ。
金曜日は最終章。午後にもなれば最終コースを走る長距離マラソンランナーの気分。
みたいな。
とにかく平日はなんとか生き延びるだけで精一杯。だからこそ週末土日の過ごし方は超重要です。
月曜以降のことは一切考えず、休日を思いっきり楽しむ
土曜日の朝、目が覚めた瞬間から月曜日の心配していませんか？
新卒の頃のtiadはそうでした。
当時は社員寮で休日も仕事のことを考えざるを得ない同僚の姿をどうしても見なければならず、居心地が悪いのでリラックスもできません。なので、とりあえず脱出して、会社とは全く無関係の間柄の友人と大好きなアルコールを大量摂取。
だけど、結局ずっと頭の中では仕事のことを考えて（しかも考えても意味のないことばかり）、飲みの席でも仕事の話ばかりしながら飲み倒して、気づけば日曜日の夕方、帰路についているみたいな。
休日なのにリフレッシュしたつもりが身体は疲れているし、頭は仕事のことばかり考えて疲労困憊。
超絶悪循環でした。
とは言っても中々土日に仕事のことを考えるな！と言っても難しいですよね。コツは仕事に関連する事項を土日は全て自分から遠ざけることです。
tiadの場合、付き合う友人と環境自体は仕事から切り離しておきながら、自分から仕事の話ばかりして、常に仕事を持ち歩いていて、これがいけませんでした。
どうしても仕事のことを考えてしまう場合はあと5分と決めて5分考えたらさっぱり頭の中から追い出しましょう。誰がなんと言おうと48時間はあなたのものです。1年で週末は何回あるか知っていますか？たったの52回です。52回しかないんですよ？仕事のことなんて考えている暇はありません。考えてもお給料は出ないですし。
逆に土日の間仕事のことを考えていなければ月曜日は少しは新鮮な気持ちで仕事に取り組めるでしょう。
平日を忘れて土日思いっきり楽しむために・・・
・仕事を想起させる人・モノとは意図的に距離を置く
・仕事のことを自ら口にしない
・週末の数は思っているより少ないことを自覚する
月曜日の終業時間以降の楽しみを日曜日のうちに考える
日曜日のサザエさんが始まったくらいに、月曜日を乗り越えた自分へのご褒美を考えます。
たとえばハーゲンダッツを食べて良いとか、大好きなクリームパスタを大盛りで食べて良いとか、近所の温泉に行ってしかも帰りはタクシー乗って良いとか。
いつもとはちょっと違う、非日常的な楽しさを作っておくのがおすすめです。
イケメンに連絡しても良いとかでも良さそうですね。tiadもしたいです。
月曜日を生き抜いた自分へのご褒美を日曜日に考える
・ちょっと豪華なスイーツやディナー
・意中のあの人への連絡
・イケメンへの連絡
月曜日だけめちゃくちゃ頑張ると決める
これは荒療治というか敢えてですね。
あくまでも頑張るのは月曜日だけと決めていればむしろ主体的に仕事に取り組めるはず。
実際には火曜日以降も仕事に行かなければいけないんですけどね。
でも月曜日に頑張った分、火曜日以降は楽になるはずです。
いつの間にか悪夢の門を叩いた月曜日も乗り越えられて一石二鳥です。
早起きすると決める
正確には早起きするのは月曜日ですが、明日は早起きすると決めて日曜日は早めに寝ましょう。
早起きすると一日に余裕ができて気分良く過ごすのに役立ちます。これはマジです。
いつもよりセットや服装に時間を掛けても良いですし、早めに職場付近に到着して近くのカフェでゆっくりするのも良いですね。
いっそのこと早めに職場について誰よりも早く仕事を始めるのも有りです。
余裕しゃくしゃくで始業時間を迎えると見える景色も結構変わります。本当です。
根本的な解決策
悪夢の始まり月曜日からの平日の憂鬱を乗り切るためのあれこれをまとめてみましたが、これを読んでいるあなたも薄々感じている通り、正直なところどれも即時的かつ根本的な解決にはなりません。
明日の月曜日どうこうではなく、これからの人生の月曜日を全部有意義なものにしたいんじゃ！という方は、今のライフスタイルをがらっと変えるしかありません。
そう、すなわち転職です。
僕は19歳の時に、浪人していたので人生について真剣に考える時間がたくさんありました（勉強しろ）。
その時一つの結論に至って、何かと言うと超絶ありきたりですが「人生を精一杯生きる」ってことだったんです。
社会人になり、誰もが羨むような大手ホワイト企業に入社したにも関わらず上記のような日々を過ごし、鬱になりかけたところで入社からわずか1年で全くの別業界に転職しました。
その後も何度かキャリアチェンジしながらようやく自分の”こうありたい”という道筋に乗り始めて毎日キラキラしながら過ごしています（たまにイライラすることもあるけど）。
転職について考えている方はこちらもどうぞ。
よく石の上にも三年とか言いますけど石の上に三年も居たら冷静に考えてやばいと思うんですよ。三年も悪夢の始まりのような月曜日を繰り返すと肉体もメンタルも容易にボロボロになります。
ということでそもそも月曜日および平日が憂鬱な人は環境そのものを変えてみることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか？
月曜日が憂鬱な人の気持ちが少しでも軽くなれば幸いです。
すぐ出来る対処法も良いけど、大切なのはこの先ずっと月曜日もハッピーな状態になることです。どうか自分をいちばん大事にしてください！！
tiadでした〜。
