tiadです。
今回は本業とは別に、本当はチャレンジしたい事柄がある(仕事として)けど、やっぱりいきなり踏み込むのはどうしても心配という方に向けて、リスクヘッジしながら(安定しながら)、しっかりと夢に向かって行動していくためにやるべきことを書いていきます。
毎日がなんだか灰色になってきた人はご覧ください。
気持ち的にもスキル的にも余裕のある分野を本業にしよう
本業の選び方です。
自分のやりたいことをやる上で、この本業があまりにも肉体的あるいは精神的に辛いとそれどころではなくなります。
なので、本業自体も、最低でも自分の7割くらいの力でできるものがいいかと思います。
特に、本当にやりたいことに役立つスキルが学べて、大きなくくりでいうとそんなにかけ離れていない分野、くらいだとベストです。
例えば僕の場合は、将来的にはファッションブランドを立ち上げてたくさんの人を感動させるってのがざっくりとした大きな夢ですが、これを実践する上で、まずいきなりリアル店舗から攻めるのってちょっとかなり厳しいかなと思うわけですよ。
だからまずはWEBから。すなわち通販ですよね。ECサイトです。
それでまずはWEB業界に入ってその下準備をしようってわけです。
転職1社目はWEBディレクターという名目で入ったのですが、学びに行ったつもりなのに入社直後に社内の方向性が変わって、それぞれのディレクターが出向しながら働くシステムになり始めたんですね。未経験なのに誰からも学べないなんて・・!と思った僕は社内最速で資だけ取って7ヵ月でそこを卒業しました笑。
次はやっぱりやりたい分野にもうちょっと近づきたい!と思ったけどやっぱりいきなり異分野に入るのはどうしても難しい。
そこで考えたのがファッション関連のECの仕事ができる派遣です。これ、結構穴場です。異分野に飛ぶときも、正社員だったらかなりハードルは高いですが、派遣だと他のスキルを使って入り込む余地があります。
僕の場合は、7ヵ月の間にこれでもかっていうほどExcelしまくってたので、数値には強い自信がありました。
あと派遣先が外資系だったので実は英語ができればなお良いみたいな感じだったんですね。僕は話すことはできないけどメールくらいならなんとかやれたし、TOEICのスコアがその時800ちょっとあったので、それが評価されました。
しかし現実は厳しかったです。扱う商材とかは本当に興味があってそれに携われて楽しかったけど、一緒に働く人があまりにも厳しくて笑。
正直僕はもう人間関係とかで悩むの嫌だったので派遣にしたっていうのもあったから本当にストレスでした笑。
でも厳しい指導のおかげでさらにExcelスキルが爆発的に成長しました笑。ほんとやって無駄なことはないですね笑。
Office系のソフトに関しては今の会社では多分全社員の中でも1,2位くらいの自信があります笑。
そうするとかなり希少な存在になれるわけですね。
そもそもこれまでの経歴がバラバラだからこそ、そんなバックグラウンドを持っている人間自体があんまりいないわけです。
僕の場合は、大学院生時代の研究生活で培ったデータを見る思考と、且つOffice系のソフトが使えて、1社目での営業的な目線から数字を取りに行くってスキルを掛け合わせることができます。加えて派遣とは言え、バリバリの外資系の企業で爆速で仕事している人の中にいたから、転職してからはなんだか体感時間があまりに違いすぎて不思議な感覚です。
とまぁ、こんな感じで、職を転々とすることって別に悪いことじゃないんです。僕がこの短期間に数回転職して感じたのはどんなところも入社してみないとわからないってことです。そもそも企業の数は星の数ほどあるので、どこが自分に一番あってるのかなんてちょっとやそっと転職したくらいじゃわからないですよね笑。だから合わないなって思ったら吸収できることは吸収して早めに切り替えたほうがいいです。
よく転職を逃げだみたいにいう人がいますが、言わせておけばいいんです。僕からしてみたら、そこに安住するより外の世界に飛び出るほうががるかに気力を使うのでどう考えても転職を決意した人の方が挑戦していてずっと同じところに留まっている人の方が挑戦から逃げているって感じです。悩んでいる人は思い切って転職しましょう。
意外となんとかなります。異なる分野に参入すれば希少な人材になる可能性も高まりますので一石二鳥です。
副業でさらにリスクヘッジ
僕は本業以外にも仕事をしています。いわゆる副業ですね。
これ、例えば単純なアルバイトとかはおすすめしません。居酒屋のバイトとか、コンビニとかそういうのですね。
時給が安いのでまとまったお金を稼ぐのに時間を切り売りして働くことになってしまって、本当にやりたいことはおろか、本業にも支障が出てしまう可能性が高いです。
おすすめは知識やスキル、ノウハウのシェアです。
自分の持っている知識やスキルって、あまりに自分に身近になりすぎて当たり前になってたりするけど、世の中にはそういった知識やスキルを求めている人がいるものです。
僕の場合は学生の頃から持ってたらカッコイイって理由で頑張ってた英語(っていうかTOEIC)のスキルを使って副業をしています。
英語だとかなり市場が広いけど、例えば僕なんかは海外に留学してたわけではないけど、短期間で自分なりに勉強方法を試行錯誤してスコアをUPさせたっていう背景があるので、同じような境遇にある人にとってはそこに価値を感じてくれるわけですね。
英語はかなりメジャーな領域ですが、こんな感じでそれを体得するに至った経験なんかも織り交ぜると差別化できて評価されたりします。
だからもっとニッチな分野でのスキルがある人なんかは更にいいと思います。
それだけで希少性が高まるので。
ココナラとか自分のスキルが売れる場所はWeb上に転がっているのでまずは登録するなりしてみましょう。
きっとあなたの知識やノウハウ、人生経験を必要としている人がいるはずです。
まとめ
いかがでしたか?本業以外にも副収入があると精神衛生上とても良きです。
本来やりたいことに投資することもできますし、気持ちに余裕があると本業にもプラスになります。まずは一歩踏み出すことから始めてみましょう。
tiadでした。