tiadです。
ゲイの友人で飲むときは必ずと言っていいほど恋愛の話か好みのタイプの話になるんだけど、つくづく思うのが他人の好みってマジでよくわらんってこと。
なので、好意を寄せてる相手が、例え自分のことを好みじゃないと認識していたとしても、そんなの気にしてちゃチャンスを逃すよね、って話をします。うっす
理想と現実は違う
10年来の友人であっても、「君はこんな人が好きだよね〜、」って思ってても、深堀りすればするほどわからなくなる笑。
みんなも仲の良い友人の恋愛事情について今一度振り返って見てほしい。
例えば、
Aさんは「年上好き」、と公言しておきながらなぜか付き合う人は年下ばっかり。
Bさんは「かわいいタイプが好き」、と公言しておきながら付き合う人は別にかわいくない。
Cさんは「色白が好き」、と公言しておきながら別に付き合う人は色白じゃない。
みたいなケースって、結構多くない?笑
というかむしろ、「○○なタイプが大好き!」って言ってる人で、本当に○○なタイプと付き合ってる人ってほとんどいないんじゃないの?っていうレベル。
本人たちも「理想と現実は違うからね」、なんてことを言いながらも、なんだかんだ今付き合ってる相手と幸せそーにしてるかんじ、あるよね。
好みのフレームが人によって違う
相手の好みなんて考えてもしょーがないなと思う理由が他にもある。
Bさんは「かわいいタイプが好き」、と公言しておきながら付き合う人は別にかわいくない。
↑ このパターンは実は2つに枝分かれすると思ってて、1つは理想と現実は違うからと、もう1つは、傍から見たらかわいくないけど、本人はかわいいと思ってるパターン。
これも意外とたくさんある笑。つまり自分と相手とで、同じ「かわいい」というカテゴライズで情報交換してるけど、お互いの思う「かわいい」の中身が全然違う笑。
もう何年も一緒に居る友人に対して、こういうの好みでしょ?!って紹介してもまーったく響かないことがある。
そういうケース。
自分でも好みを正しくわかってない
最後はこれ。自分でも好みをよくわかってないケース。意外と自分の思ってることを言語化して相手に伝えるのって難しい。
この記事でも書いたように、最初はメンヘラ苦手だな〜って思ってたけど、回り回ってメンヘラがタイプだわ、ってなるみたいな笑。
好きな人の好みから外れても良い
そんなこんなで、相手の好みを正しく把握するのは難しいし、好みじゃないから付き合わないわけでもない。
そう考えると、好きな人のタイプが自分の系統から外れてるからって諦めるのってちょーもったいなくない?(ちょーっておっさんみたい?)
好きな人と言わず、相手の好きなタイプが自分とかけ離れてるからって、前段階の恋愛対象自体から外してしまうのはもったいない。
数少ない出会いなのに!!笑
リサーチすべきは無理なポイント
じゃあどういうポイントに気をつければいいの?って話なんだけど、やっぱり聞くべきはコレ、絶対に無理(最低条件)なタイプだよね。
みんな好きなタイプを説明するよりも嫌いなタイプを説明するほうが上手い。
好きなタイプはもやっとしてるけど、これだけは無理なタイプってのはハッキリしてる人のが多い。
逆に言えばこの無理なタイプにさえ当てはまってなければ付き合える可能性は決して低くないってこと。
ちなみに無理なタイプ聞くと外見上の特徴よりも大体性格とか内面的なポイントが出てくるので、ちゃんと聞いて気を付ければどーにかなる笑。
まとめ
もし好きな人が居て、でも自分が相手の好みのタイプじゃないからーって諦めてたり、いつもそれが理由で中々恋愛に踏み切れない人が居たらちょっとでも背中押せたら嬉しいな!
恋愛は好きって言ってからが勝負でっせ〜!
tiadでした〜