tiadです。
今回はこのブログのタイトルにもある刹那主義について書きます。
そもそもなんで刹那主義がタイトルなの?って話ですが、まぁそのままで、tiadが刹那主義だからなんですが、なぜ刹那主義なのかって話もしていきます。
これを読めば迷いや不安が軽くなるはず・・・!ということでご覧ください。
Contents
そもそも刹那ってどういう意味?
そもそも刹那とはどういう意味かって話しですね。
1 仏語。時間の最小単位。1回指を弾く間に60あるいは65の刹那があるとされる。
2 きわめて短い時間。瞬間。
引用元:goo国語辞典
ってな感じで、細かいことはいいのですがまぁとにかく「一瞬」的な意味です。
そんなわけで刹那主義っていうとよく目先のことだけ考えて後先のことはどうでもいいとする考え方的な感じで思われがちなんですが、実はそれだけじゃなくて、もう一つの解釈があるんです。
刹那主義のもう一つの解釈
刹那主義は目先のことだけ考えて後のことは顧みない主義だって言われていますが、実は刹那、すなわち極めて短い時間を大切にする、今この瞬間を目一杯生きる、そんな解釈が刹那主義にはあって、僕は快楽主義ではなくてこちらの刹那主義派なんです。
同じ四字熟語でも捉え方によっては大分意味が変わってきますよね。
後先がどうでもいいというわけではなくて、今あるこの瞬間、刹那を大切に生きたい、そんな想いから僕は刹那主義を人生のテーマとして掲げています(キリッ)。
そもそも後先のことも、元々は目の前にある刹那の一瞬の出来事の集積なわけだから、刹那を大事にしている人は後先のことも大事にしていると思うのです。
念を入れて生きる 今の心 今目の前にいる人を大事にし 今目の前にあることを大事にするーー小林正観(著作家)
僕の尊敬する小林正観先生も念を入れて生きる(念は「今」と「心」から成る)ことが大切だとしています。
刹那主義で生きることのすすめ
僕はこの刹那主義、大いにおすすめです。
刹那主義を掲げて生きるとこんないいことがあります。
・やりたいことに挑戦できる
・後回しにしなくなる
・後悔することがなくなる
ということで順に深掘りしていきましょう。
刹那主義で生きる①やりたいことに挑戦できる
刹那主義だと今この瞬間を大切にしないといけないので、とにかく今やりたいことの優先度がとても高くなります。
例えば周囲から反対されるような夢を追うこと。
バンドで成功したいとか、画家になりたいとか、俳優になりたいとか、そういった夢って結構周囲からは反対されがちですよね。
なぜなら成功するかわからないから。
失敗したら路頭に迷うかもしれない。
そんなことを心配に思って周囲は反対するわけですし、それに耳を傾けてしまう時点で、もしかしたら自分自身もそれを心配しているのかもしれません。
でも刹那主義でいるとそんな後先のことは考えている場合じゃないわけです。
なぜならそれは将来のことがどうでもいいとかそういうわけでは決してなく、今この瞬間、刹那の瞬間を謳歌して生きるために必要だからです。
刹那主義でいるとやりたいことに一直線に向かって邁進することができます。
迷う時間が勿体無く感じます。
チャレンジに中々踏み出せない方はこちらもどうぞ。
刹那主義で生きる②やりたいこともやりたくないことも後回しにしなくなる
これもやりたいことにどんどんチャレンジすることに繋がるのですが、そのほかのやりたくないけどどうしてもやらないといけない煩わしいことをパッパと片付けられるようになります。
なぜなら刹那主義で生きていると本当にやりたいこと、やるべきことにはやく着手しないといけないので(やらないければいけないけど)煩わしいことを残しておくわけにはいけません笑。
さっさと片付けてしまえば、気持ち的にも余裕ができて本当に大切なことに全力を注げると同時に本当にやりたいことへ着手するスピードも早くなります。
刹那の瞬間ですら大切に生きているので、やりたいことも後回しにしないわけです。
もう刹那主義を味方につけるとつまんない仕事とか本当にやってられなくなります。
僕は新卒で入社した会社はいわゆる大企業で、給料も同年代の中でも誰にも負けないくらい多くもらっていましたが毎日が灰色になってきたのでスパッと辞めました。
それで今はやりたいことにチャレンジしながら毎日を送っています。
生活は自然とストレスフリーになりますし、以前に居た会社と同じ、或いはそれ以上のレベルで稼いでいます。
稼げる金額が同じor多くてやりたい事ができて、ノンストレスってこの上なく素晴らしいと思いませんか?
それもこれも全て刹那主義を掲げていたからできた事です。
刹那的に生きていたからこそ実現した現実です。
僕がもし刹那主義じゃなかったら今頃精神と身体をやられていたと思います。
ということで転職を考えている方はこちらも合わせてどうぞ。
刹那主義で生きる③後悔することがなくなる
なぜなら一瞬の刹那の瞬間でも時間が勿体無いからです。
後悔って本当に意味のないことだと思うんですよ。
大切なのはそこから何を学ぶかであって、過ぎ去った時に起こった事実そのものは変わらないので、それを悔やんでも仕方ないわけです。
僕は刹那主義を掲げてから後悔していることは一切ありません。
強いて言えばもっと早く刹那主義を掲げて生きればよかったなと思うくらいです。
何かを決断する時にはいつもやらない後悔よりやる後悔の方がマシと思っていますし、
そもそも後悔はしないので全くもってやらない理由はないです。
いわゆる世間一般的に言われる失敗というようなことを経験したとしても、僕の中ではそれは失敗ではなくて、一つの行動とその結果としてしか捉えません。
チャレンジしてうまくいけば万々歳だし、周りからみて失敗のように思える結果になったとしても僕の中ではまた1つ貴重な経験ができたと思うだけです。
世の中うまく行ったことを発信する人は多いけど、自分の失敗や失態を発信する人は少ないので、失敗と呼ばれるようなことを経験したとしても現代ではそれをこういったブログで発信することもできますし。
僕の中での唯一の失敗はチャレンジしないことです。
もしこの世から去る時に後悔しない人生だったかどうか自分に聞いてみて迷うことなくYesと言える人生を歩みたいですね。
まとめ
いかがでしたか?
人生はあっという間です。
本意でないことや、気の合わない人たちと関わっているほど人生は長くありません。
おすすめ貼っておきます。
刹那を大切にして人生を精一杯謳歌しましょう!
tiadでした。